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ネットボールなるスポーツ

Posted on 5/10/2014 | No Comments

娘の友達のママ友から「人数が足らないのでネットボールのチームに入らない?」との連絡があり、私自身、ルールも全く分からないスポーツなのですが、娘がやりたがったので「じゃあ、取り敢えず・・・・・」ということで、訳も分からず行って来ました。

前回紹介した「Floor Ball」並に、「Netball」といういスポーツ自体、ニュージーランドに来るまで聞いた事すらなく、ニュージーランドに来た後もテレビで数回見た程度でした。


バスケットボールと違い、ゴール板が無いリングに向かってシュートします。近いとはいえ、全てのシュートがゴール板の無い3点シュート状態なので、子供にはかなりハードルが高いような。

平日に練習し、週末はチーム対抗で練習試合をするらしく、すでに結構なチーム数でゲームが始まっていました。

30分程練習したらすぐに試合が開始。娘は初日ということで後半のみディフェンスで参加することに。

バスケットボールと違い、ネットボールはルール上、ディフェンスは攻めている時には相手コートに入れないのでなんだか暇そうです。しかし変なルールだなぁ~。
試合は常時攻められっぱなしでしたが相手はゴールが全く決まらず。逆にこちらは10本程しかシュートしていないのに、その内6本が決まり勝利しました。




家に帰ってからYoutubeでルールを少し調べてみました。大まかなルールはといいますと。
◯ コートの広さは30X15メートル。コートは3等分のラインで区切られている。
◯ コート中心のセンターサークルからゲームをスタート。 
◯ 1チーム7人で編成。
◯ ポジションは「ゴールキーパー」「ゴールディフェンス」「ウィングディフェンス」「センター」「ウィングアタック」「ゴールアタック」「ゴールシューター」。
◯ 各ポジションでコート内で動けるで範囲が決まっている。
◯ 1ゲームは15分の4クォーター制。
◯ 第1クォーターと第2クォーターの間は3分間の休憩。前後半の間の休憩は5分間。
◯ 得点出来るのはゴールアタックとゴールシューターの2名でサークルの内側のみシュート可能。
◯ ボールを受け取ったら3秒以内にシュートかパスをしなければならない。
◯ センターコートを超える大きなパスは禁止。 
◯ ドリブルは禁止。片足で着地したら、逆の足でピボットをすることが出来る。 
◯ ディフェンダーはオフェンスのプレーヤーから90cm離れないといけない。 


う~~~~~ん。これだけ見ると、身長さえ高ければパスが楽に通る、駆け引きの少ないスポーツの様にも思えますが・・・・・・。これから毎週試合があるようなので、少し様子をみてみましょう。


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