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2016

シンガポール旅行 (最終日)

10/04/2016 0

ついに最終日。ホテルをチェックアウトして空港へ向かいます。

短い期間でしたがシンガポールを旅行してみた感想はやはり「暑い」でしょうか。ニュージーランドに6年間住んでいたので、尚更暑く感じましたね。美味しい食べ物が沢山あるのは魅力的ですが、シンガポールという国に遊びに行ったというより、少し大きな町に遊びに行ったという印象でしょうか。近代的な建築物よりも自然が好きな私としては、少し物足りなかったです。

カナダへの移動の前に少しだけ日本に一時帰国しますがニュージーランド編のこのブログはここで一旦終わりとします。これからは続編で「カナダで第4の人生」をスタートします。


思い起こすとウェリントンは家族で住むにはとても良い町だったと思います。町全体が海と山に囲まれているので自然に近い状態で子供が伸び伸び育つ安全な町、という印象でしょうか。6年前は「Windy Wellington」と呼ばれるくらい暴風雨の様な日が続いたものですが、それも近年では環境の変化か冬場でも暖かい、風が穏やかな日が増えたと思います。永住権もあるし機会があればまた戻って来たいと思います。


シンガポール旅行 (5日目)

10/03/2016 0

そういえば、シンガポールに着いてから移動は全てタクシーを使っていたのですがスーパーらしき建物を一度も見ていませんでした。昼食を終え繁華街でお土産のお菓子を買おうとスーパーを尋ねると高級ホテルの地下にありました。これじゃあ見つけられない訳です。現地の住人達は一体何処で買い物しているんでしょうね。不思議です。


シンガポールはゴミが落ちてないって噂をよく聞きますが、罰金1000ドルの看板を発見。でもチャイナタウンはゴミだらけでしたけどね。

今日もまたSentosaで違うアトラクションで遊びます。3日目とあって移動やチケットの買い方も慣れたものです。こちらは「The Flying Trapeze 」という空中ブランコです。

簡単なレッスン後、ブランコで手を離します。

ちょっと疲れたので「Singapore Cable Car」で景色を見ながら移動します。

Sentosa内にはビーチもあるんですよね。

タクシーの運転手と移動中に家の話をしたのですが(本当かどうか知りませんが)このマンションが5億円と言っていました。平均でも普通のマンションは2億円程の価格で、シンガポール市民がマンションを購入する場合、国が40%負担してくれるとのことです。それにしても高過ぎますよね。


陽が暮れると「Sentosa Merlion」がライトアップされます。時間がなくて行けませんでしたが、頭のてっぺんが展望台になっているようです。マーライオンは一つだけ思われがちですがシンガポールで5つあるようですね。

シンガポール旅行 (4日目)

10/02/2016 0

今日の昼前にはまたシンガポールにトンボ帰りしないといけないので、朝からホテル前のビーチでひと泳ぎ。昨日は天気が悪かったのでチェックすらしていなかったのですが、晴れると透明度が高いのが分かります。砂浜も細かい白砂で小さな石など無く、とても良いビーチでした。


ホテルの送迎シャトルに乗り込みビンタん島のフェリーターミナルに到着。

フェリーターミナル前には鳥の像が設置されていました。

 そしてあっという間にシンガポールのTanah Merahフェリーターミナルに到着。実は昨日、ターミナルに20分程前に到着したのですが、ターミナルに着くやいなや「時間無いから早く急いで!」と係りの人に怒られました。後で書類を確認したらチエックインや税関審査があるので1時間半前に到着しないといけなかったみたいです。皆さん気をつけましょうね。

フェリーターミナルの中はこんな感じ。

 残りの日数は「VIP Hotel」というホテルに宿泊。2部屋取ったのですが、部屋を繋げられるたので、意外にゆったりとしていました。

昼過ぎですが、子供達の希望でSentosaに行ってきました。まずは「Trick Eye Museum」。色々なトリックアートがあるので順番に写真を撮っていきました。

そしてニュージーランドでお馴染みのルージュ。

リフトからの景色は絶景です。

距離はあまり長くはありませんでしたが、子供達はこれが一番だったようです。私もそうでしたが小さい頃は当然車の運転が出来ないので、自分だけ運転できるルージュやゴーカートといったものは格別に楽しいみたいです。

ディナーは屋外屋台村の「Newton Food Centre」で食べることに。旅行客にも有名らしく、沢山の観光客がいました。好きなものを少しづつオーダ出来るのが良いですね。

こちらはオススメのチリクラブ。ソースを絡めながら素手でしゃぶります。ビールがすすむ一品です。

エビもプリプリで美味でした。

シンガポール旅行 (3日目)

10/01/2016 0

シンガポールから船で1時間とお手軽に行ける島があるということで、「Bintan Resort Ferries」に乗って一路、インドネシアにあるビンタン島へ。近いと言っても国が違うのでビザとパスポートが必要になります。フェリーチケット購入時にビザの発行手続きも一緒に出来るので、前もってオンラインで済ませておくと便利ですね。


ボートに乗り込んだ瞬間、海が荒れ始めました。島に遊びに行くのに嫌な予感しかしない・・・・。

 フェリーが到着する頃になんとか雨だけは止んでくれました。今日の宿泊は「Nirwana Gaden」というホテル。


お腹が減ったのでホテルで昼食を済ませて会計するとえらいことに。5人で食事して一・・・十・・・百・・・150万ルピア!!
日本円に変換してみると1万円ちょっとだったのですが、金額の桁が多すぎて全くピンとこないですね。

本来はウォータースポーツなどを楽しむ予定だったのですが、曇り空ということもありプールでまったりすることにしました。

夜は施設内のボーリング場で遊びました。子供用のガター防止柵が無かったのですが、以外に点数を稼いでました。

シンガポール旅行 (2日目)

9/30/2016 0

朝、目が覚めると散歩がてらにチャイナタウンの市場に行って来ました。市場は地下にあるのですが地上までドリアンの刺激臭が。魚介コーナーでは生きたナマズやスッポンも売られていました。


ホテルからてくてくとオフィス街を歩きLau Pa Satと呼ばれる場所で昼食をとることに。

周りは高層ビルが立ち並ぶオフィス街ということもあり、すごい人だかりでした。8角形の形をした建物の中に小さな店がひしめき合ってます。24時間営業というのも魅力ですね。

適当に選んだ麺類のプレートが$4〜6と激安。職場の近くにこんな場所があれば毎日来たいですね。

昼食後にRaffle Quayを北上していきます。

お目当はこれ。そうっ!
シンガポールと言えばマーライオンですよね。よくテレビとかで「思っていたのより小さくてガッカリ〜」とか見ていたんですが、むしろ想像してたのより大きい印象を受けました。

「1日でいいから噂のホテルに泊まりたい!」という以前からの嫁の要望で、Marina Bay Sansに宿泊することになっています。昨夜のホテルから一気にレベルアップです。

ラスベガスで見られるような広々としたロビーです。

宿泊者専用のエレベーターで登っていくと。ゴージャスで落ち着いた通路です。

割り当てられた部屋が57階中の8階とかなり低い位置になってしまいましたが、それでも見晴らしは最高でした。目の前に「Gardens by the Bay」が広がっています。

内装はこんな感じ。部屋自体は普通の広さですが、新しいホテルということもあり、かなり清潔感のある部屋でした。


世界一高い場所にあるプールは人数規制の為、宿泊客のみ利用可能。出入り口には一人一枚づつカードを使わないと入場出来なくなっています。

プールの端からの景色。シンガポールの街が一望出来ます。

プールの裏側はこうなっていたんですね。横から見ると浮いているように見えるのですが、転落防止の為に一段低い場所にフェンスが張られていました。

ホテルに泊まっていない一般客の人達も展望デッキを利用して景色を楽しめます。

 Marina Bay Sansは地下でショッピングモールと繋がっており、夜になるとモールの前で水のショーなども行われていました。ギャンブルが好きな人は地下にカジノもありますよ。

ディナーは北京ダックが美味しい店が同じホテル内にあるということで「Imperial Tresure」というお店に行って来ました。値段は高めですが、とても美味しかったです。

部屋に戻るとGardens by the Bayがライトアップしていました。


シンガポール旅行 (1日目)

9/29/2016 0

引越しも無事に終わりカナダへと移住するのですが、その前に家族に会いに日本へ里帰りすることにしました。いつものように日本に直接行くのもいいのですが、北米に行くと中々行けないであろうシンガポールへわざと遠回りし、尚且つ少し遊んでから帰ることにしました。


まずはウエリントンからオーストラリアのキャンベラで飛行機を乗り換えます。ウエリントンが夜の9時発だったので、キャンベラ到着の頃にはすでに深夜。


クタクタになりながら早朝になんとかシンガポールに到着。意外にも空港内は近代的で広々としていました。現在3つのターミナルがあるらしいのですが、来年には4つ目のターミナルもオープンするようです。

税関もゆったりです。

空港から出た途端にすごい熱気と湿気に襲われました。空港を出るとすぐにタクシー乗り場があったのですが、1度に複数台のタクシーが停められるようになっており荷物の多い空港ではすごい合理的だなと思いました。

荷物と子供を連れた状態で昼過ぎのチェックインまで待つのは不可能と思い、勿体ないですが前の日からホテルを予約しておきました。部屋が4階だったのですが、エレベーターが三階までしかなく疲れ切った状態で扉を開けるとびっくりの狭さでした。
Family Roomを予約したのにスーツケースがベッドの上でしか広げられない部屋なんて。そしてトイレがすぐ横にあるので、恥ずかしい音がまる聞こえです。シンガポールのホテルが全てこの広さだったらと考えると残りの数日間が地獄の予感しかしません。

携帯電話を充電しようとしたら、コンセントが見たことがない形に。調べると電圧はニュージーランドと同じで問題ないみたいなので、まずはアダプターを買いに行かないと。

ホテルの直ぐ側にチャイナタウンがあるので街を散策することにします。

フルーツ屋さんでランブータンを発見。昔にタイに旅行に行ったきり食べてないので、かなり久しぶりです。子供達が喧嘩しながら取り合いをしていました。その後飲み物を買いにコンビニ(セブンイレブン)に入るとアダプターが売っていました。

 シンガポール在住の友達からあらかじめ美味しいレストランを何軒か聞いていたのですが、初日の昼食はChina Town PointにあるDin Tai Fungというお店に。

味が同じかどうか分かりませんが、日本にも全国で店舗を展開しているので是非行って見てください。超オススメです。

この店の名物は小籠包。エビなどの海鮮もありましたが、私の好みはシンプルに豚でした。他の点心も全て美味しかったです。

私の一存で決めた引越しで家族に多大な迷惑をかけたので、この旅行でたっぷり家族サービスをして挽回しておかないと。飛行機で一睡も出来なかったのですが、老体に鞭を打って遊びに行くことに。調べるとSentosaという場所に遊ぶ所が集中しているようなので、まずはVivo Cityでチケットを購入します。

そして到着初日にいきなりユニバーサルスタジオ!! マ、マジですかっ!
平日だったいうこともありしたが噂で聞いていたの同じでガラ空きです。

日本では2〜3時間は待たないと乗れないようなアトラクションもスイスイ。

殆どの乗り物が待っても数分。待たなくても乗れるアトラクションも沢山あったので子供達はたっぷり堪能出来ました。もう大阪でユニバーサルスタジオに行くのは止めようかと思います。

帰り際にVivo Cityの地下に行くと、日本のデパ地下状態。フロア全体から美味しそうな匂いしかしない。ウェリントンではありえない光景でびっくりです。

し、しかし長い一日でした。ホテルに戻るや否や全員爆睡でした。


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